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子どもたちに戦跡を回らせる意義とは

沖縄に行って、思ったことを何点か(おもに沖縄戦と教育に関して)思ったことを書いていきます。

海軍壕公園でこんなものを見つけました。

寄せ書き。6年生、戦争学習の一環で、来たんだな…。

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ここには、海軍司令部の壕がありました。見どころはたくさんあると思います。
まず、この薄暗い壕で、作戦を立てていたという事実。アリの巣のように緻密で、入り組んだ複雑な壕を作ったこと。
  これを、手作業でつるはしとか鍬を使って手作業で作り上げた事実。
また、司令官が、手りゅう弾で自決した痕がくっきりとまざまざと残っている点。
さらに、高級軍人であっても、妻や子を案じる気持ちを持っていて、「ふつうの人間」であったことがわかる手紙。IMG_3453

これを、子どもたちに伝えるのは、至難の業。
少なくとも、この寄せ書きを見る限り、「怖かった」とか表面的なことしか行っておらず、「戦争=怖い」ということで、思考が停止しているのではないか。

だとすれば、そこから深い学習にこれから進んでいくだろうか。この先入観が邪魔をして、深められないのではないか。

もちろん、早いうちから、戦争に触れ、考えさせることも大切。ただ、発達段階を考慮し、十分に理解できる範囲にしておかないと、誤った、凝り固まった価値観のみを植え付けてしまうのではないか。
教師が、良かれと思って行った活動が、子どもにとってみれば「価値観が固定化された」ものになってしまうのではないか。IMG_3486
しかも、この壕の特徴、というか見どころは、司令官が自決した痕がくっきりと残っている点。今、その場所で、人が一人死んでいる、ということだ。これはあまりにも恐ろしいし、大人である私たちですら恐怖を感じる。子どもならばなおさらではないか。
はたして、これで「戦争の悲惨さ」を伝えることになるのだろうか。

だから、展示を見せるときには、ある程度、範囲を絞り、子どもたちが「様々な方面から」調べたり、よく知っている人の話を聞いたり、実際に見たり触れたりする活動をとして「子どもの側から答えを出す学習」にしなければいけないのではないか。

決して、子どもに価値観を押し付けるのではなく、自らが考え、自分なりの考え方価値観が必要になっていくのではないか。

加えて、戦後70年経った今、戦争世代はどんどん少なくなっていく。どのように戦争を伝え、平和教育をしていくべきであるか。
もはや「身近に戦争を感じられないから、戦争とは何か、イメージできない」時代である。もちろん、これは幸せなことであるが、先の大戦のことは、戦後の秩序を作ったわけであるから、きちんと理解する必要がある。

このため、まずは「身近にこんなことがあった」ことを理解する必要がある。

この観点から見えれば、例えば手りゅう弾で自決した司令官室のあとを見たところで、恐怖しか覚えないだろう。

だから、私は「戦時下の高級軍人であっても、人間味のある手紙を書いた」この事実に重点を置き、学習を深めることがまず泰一に必要だと考える。

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【2015/04/07 06:53 】
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今も、静かに「証言」するもの

今も、戦争の傷跡をのこすものから、戦争のすさまじさ、悲惨さを推察する活動も考えられる。IMG_2188

今後、戦争を体験した世代(もっとも、話を聞いて、それを鵜呑みにしてしまう可能性もあるが)の話を聞く、『生きた証言」はできなくなっていくから、このように、ずっと残る遺跡から考えることも体験重要になってくるし、より重きを置かれていくだろう。

例えば、愛楽園という、ハンセン病患者の療養施設の水タンクには、今でも激しい銃弾の跡が生々しく残っている。

IMG_2191こうしたものから、「激戦だったこと」を認識できないか。また、療養施設ですら、このように標的にされたこと。

水タンクが破壊され、清潔な水が提供できなくなったことで、どんどん療養環境が悪くなっていく。
戦時国際法によると、病院は攻撃目標として禁止されているらしい。にもかかわらず、このタンクが語るように激しい機銃掃射を受けた。ここは水タンクだけではなく、外壁にも生々しい機銃掃射の痕がくっきりと見て取れる。IMG_2180

「間違えた」のかもしれない。そんなことはないと思うけど。事実は変わらない。

子どもたちがどうとらえるか。それは彼らの自由。でも、もしこれを教えるんであれば、しっかりと教える側が「こういうことがあった」事実をしっかり受け止め、自分なりの意見くらいは持っておいた方がいいのではないか、と思う。

愛楽園は戦跡からはよくわからないけれど、立地しているのが、沖縄島から少し離れた屋我地島に位置している。観光で行くには、古宇利島への玄関口として多くの人が通過しているのではないか。今は立派な橋ができて交通の便がよくなったけれど、できた当初は橋はなかった。そして、戦時中は、多くのハンセン病患者が集められ、定員の2倍近い患者を収容していた、との事だ。いかに当時差別されていたか、ということが少しわかる。さらに、彼らに壕を掘らせ、過酷な労働、不十分な医療措置のため、指先を失った患者さんが、沖縄に特異に多い。

患者までも動員された沖縄戦。正しく知っておかねば。

【2015/04/07 05:21 】
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ハワイ二日目

楽しかったー。
余談ですが、時差ぼけ。
眠い時に大切なことやるとろくなことないですね。
今日は、昨日以上に時間がないので、ほんとに省力化で。

ハワイ島へ行きました。
ハワイアン航空の飛行機で。
まぁ、液体制限で引っかかって(馬鹿だな…。)、飲むとか言っちゃったから、並び直し。もう…。
しかも、ボディーチェックまで受ける始末。
なんでこうなるかな…。
いけないかとも思いましたよ。

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きれいな空。

 

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このバスで回りました。要はツアー。

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きれいな花。後で同定しなきゃw

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ウミガメ。わかるかな?
ダイビングで…見たいな。

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ノスタルジックなマーケット。

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なんていう滝だっけ?
島なのに、滝があるほど水資源が豊富ってことでしょうか。

 

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溶岩台地。今日はここがメイン。
皆すたすた歩いていくけど、そんなに見るところ少ないのか?
すっごく楽しかった。
地学的な分野、生物的な分野。
やっぱり、教科書のとおりには遷移って進まないのかな、とも思ったり。
この大地が形成されてから二十数年しかたってないって、絶えず地球は変化してるんだな、と改めて感心したり。
この感動を伝えたい。

溶岩も、日本の代表的なものみたいじゃなくて、発泡が少ない。軽石じゃないな。
ガスが抜けちゃってから流れたのかな…。
粘性が低いことで有名なハワイの溶岩。

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ほんとに、粘性が低いよってことを示していますね。
液体状だったんだなと。

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シダ植物が少ないながらも生えていました。生命力に関心、というよりも、教科書通りの遷移だなって。
これが、森林になるまで何年、何百年、何千年かかるんだろう。
やがて、このシダも養分となったり、土壌となったりして、次の世代にいろんな形で受け継がれていく…なんて。
私たち人間はせいぜい100年しか生きられなくて、この遷移をクライマックスまで見届けることができない。
こうやって植物も、大地に働きかけて土地を形成していくんだな…。と物思いにふける。

どの経路で流れたかが一目瞭然。

すごいな…。ほんとに液体みたいだったんだな…。
それにしても、「黒光り」しているけど、これってなんでだろう…。
鉄分が豊富なのかな。

方位磁石とか、電気チェッカ―とか持ってくればよかったと思ったけど後の祭り。
どっちも持ってたのに…。

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この土地買えるみたい。高いけど、税金は安いんだって。

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どこまでも広がる溶岩大地。

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近影。

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こちらは、だいぶ離れたところにある、溶岩トンネル。
こういう仕組みで、溶岩が遠くまで冷えずに通れるから、被害が拡大するそう。

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煙。
これは、火山ガスじゃなくて、上のような溶岩トンネルに流れているマグマに地下水が接触して水蒸気となって地上に現れるもの出そう。
とは言いつつ、少し匂いが違ったし、何より、柵がさびてる。
言わずもかな、何か溶けてるな。

 

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ハワイの州鳥。飛べない鳥とのこと。飛べるんだけど。

最後。

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噴火口。

 

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立ち上る蒸気。地球のエネルギーを感じますね。

…。噴火口っていうから、赤いマグマが見られるのかなと思ったら、そんなことなくて、少し残念だったのは私だけじゃないはず。

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そんなこんなで、二日目は終了。

…。帰りの飛行機で、席譲ったんだけど。
かわってくれる?って英語で言われて。

そりゃ、窓ぎわだったから景色見られるんじゃないかな、って期待してたのに。
まぁ、自分が逆の立場ならかわってほしいだろうなって思ったし、にこやかにOKしたんだけど。

二人席が隣通りになった瞬間にいちゃつきだして(怒
内心、リア充爆発しろw

帰り際にThank youなんて一言でも行ってくれれば、Stay happy!とかいってあげようかと思ったけどね。
もうThanks to your selfish,I had to take borrying flight.

って言ってやろうかと思ったわ。
いや、向こうは何も悪くないし…。

タダのひがみですね。
お幸せになさってください。

【2013/08/18 19:18 】
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ハワイ旅行一日目

IMG_6071  (流し撮りふうなANA機。やっぱり本職は鉄道写真かなって改めて思ったなw)

 

眠いし、明日も早いから、要点だけ。

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大韓航空機。正直、使いたくない…。偏見だな…。
でもな…。事故率とか、この前だって(ry

まぁ、いいや。シートピッチはどこかの格安航空会社よりは良かったけど、

エコノミークラスで寝られるわけがない。

とブツブツ文句考えて、韓国人の客室乗務員で日本語たどたどしいから、目立ったことできない→機内モードのケータイいじって音楽聞くこともちょっと遠慮…。

 

IMG_6100 機内食おいしいって評判見たいだけど、いたって普通。これがおいしいと感じるほど、機内食ってまずいってことなのか?
よく見ると、バターがパンパン。気圧がさがっているんだね。

結局あーだこーだ言いながら、7時間のフライト。苦痛以外の何物でもなかった。
席は真ん中。窓際だったらさ、景色見たりできるけど、それもできないから。
前方に何やら画面があったけど、流れるのは韓国語、英語。英語は聞いてて勉強になるかもしれないけど、頭ぼーっとしてて、全然内容が頭に入ってこなかった。韓国語?どこの星の言葉ですか?みたいな。
でもね、いきものがかりのアルバムが入ってて、少しびっくりした。

着いてから。

入国管理官が日本語しゃべってて、少しかわいかった。
おじさんだけどね。

近鉄のツアーで行ってるみたいなので、事務所に連れていかれてオリエンテーション。なんか狙われてるみたい。日本人。
それに…。
昨日まで連日9000人以上の日本人が入国して、今日、8000台になって少しホッとしてる…と。
どんだけ人気なんだよ…ハワイ。って、思った。そりゃ。町のいたることろに日本語あることからも想像できるけど。

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こんなトロリ―バス乗って移動。まぁ、運転が荒い。そんな加速度じゃ・・・・みたいな。
女性の運転手さん…。
道中きれいな景色いっぱい見られたし、それはそれでよかった。

ホテル行って、少し休んで、海!

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素潜り。ふつうにシュノーケルほしい。
適当に写真アップしたから、おさかないないかも。

でも、海水浴場でも、ちゃんと行くところまで行けば、きれいなおさかないっぱい!
熱帯魚だな…。

 

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いろんな面から、「アメリカ」を実感。

 

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毎週金曜にやる花火。これって、隣の隣のホテルの主催だったり。
肩身狭いねw

 

こんな感じで夜は更けていく…。

反省点

英語が全く喋れてない。

話さなくても何とかなっちゃう節はあるけど、積極的に話していきたいと思う。

 

最後のほう駆け足。

もう寝る。

お休み。

明日は…キラウエア火山!

【2013/08/17 18:17 】
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久しぶりにこっちに投稿してみる。

お久しぶりです。

Twitterに目覚めて以来、活動の中心がTwitterになっていました。
しかし、やはり、140文字ではいろいろ厳しい側面も出てきているので、長大な記事になるときにはこちらに書いていこうと思います。

BVEはどうした、という声もあろうかと思いますが、夏休みに入りましたし、まぁ、やりたかったこともできなくなってしまったので、徐々にそちらも活動再開していこうと思います。

まずは、今、打っている場所のことについて、次の記事に書いていきます。

【2013/08/17 17:16 】
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